W倶楽部の例会で吹田の史跡めぐり
2013.12.15
昨日W倶楽部の例会で吹田を散策してきました。
まずはJR吹田駅前から泉殿宮への常夜灯へ。
ここから泉殿宮へと進んでいきます。

本殿の横には、泉殿霊泉が涌き出ていた場所があります。
アサヒビール工場が近くに造られ、同水系の水でビールの
醸造が始められたようですが、今では湧き水も枯れています。

泉殿宮から旧西尾家住宅へと向かいます。

旧西尾家住宅は、約4,500㎡の敷地に、仙洞御料の庄屋で
あったことをしのばせる屋敷を構えています。
主屋は茶道藪内家の茶の湯の考え方や当主の数奇屋趣味を
通わせた造りとなっています。他にも茶室や数奇屋と洋風意匠を
取り入れた離れ等があります。

離れの洋風棟と和風棟をつなぐ渡り廊下には、竹と桜の
皮付き丸太の垂木を並べた船底天井があります。

旧西尾家住宅から大の木神社へ向かいます。

神社の上には、現在は枯れているようですが、周囲10数mで、
樹齢7約00年のムクノキの古株が、覆いかぶさっています。

大の木神社から中の島公園へ。
公園内では3時間のリレーマラソンが行われていました。
途中有森裕子さんの姿も見受けられました。

中の島公園から神崎川へと向かいます。
一旦神埼川を渡り河川敷の自転車道を進んでいきます。

高浜橋を渡り安威側沿いを進むと、吹田の渡し跡があります。
この横が亀岡街道になります。

吹田の渡し跡から高浜神社御旅所の旧春日神社に立ち寄った
後亀岡街道の六地蔵道標前へ。

右大坂道、右勝尾寺・総持寺、左茨木・富田・福井・山田・京
左・帝釈天王・片山村帝釈天のようです。

亀岡街道をしばらく進み、南町道標前から吹田歴史文化
まちづくりセンターへ。

江戸時代吹田村の旧庄屋屋敷を吹田市が寄贈を受け、歴史と
文化のまちづくりに関わる文化活動や交流の場として活用する
文化まちづくりセンターです。

施設内には白壁が美しい外観の「地車庫」があります。
毎年、吹田まつりの時に曳行される「地車」6台のうち1台を、
各自治体の協力の元入れ替えされているようです。

吹田に残る「地車」は、江戸時代に製作されて現在もそれを曳行
出来るものが残されている大阪府下でも珍しいものです。

吹田歴史文化まちづくりセンターから高浜神社前を進み、
商店街から三島無産者診療所跡へ。

交差点の角に三島無産者診療所跡の石碑があります。

ここからアサヒビール吹田工場へと向かいます。

吹田工場は、アサヒビール発祥の地として、100年以上の
歴史を持つ工場です。

約40分のビールの製造工程やミニ知識の紹介があり、見学後
には工場できたてのアサヒスーパードライの試飲があります。
現在のアサヒビールの工場では、水道水を利用されているよう
です。特殊なろ過技術を採用されているようで、そのためどの
向上で生産されても全て同じ味で出荷できるとのことでした。

ウォーキングの後のビールはおいしい。ひとり3杯までおか
わりができます。
出来立てのビールを堪能した後はJR吹田駅へと向かいました。
吹田市内を約12㎞(ビール工場見学込み)歩きました。 ↓

まずはJR吹田駅前から泉殿宮への常夜灯へ。
ここから泉殿宮へと進んでいきます。

本殿の横には、泉殿霊泉が涌き出ていた場所があります。
アサヒビール工場が近くに造られ、同水系の水でビールの
醸造が始められたようですが、今では湧き水も枯れています。

泉殿宮から旧西尾家住宅へと向かいます。

旧西尾家住宅は、約4,500㎡の敷地に、仙洞御料の庄屋で
あったことをしのばせる屋敷を構えています。
主屋は茶道藪内家の茶の湯の考え方や当主の数奇屋趣味を
通わせた造りとなっています。他にも茶室や数奇屋と洋風意匠を
取り入れた離れ等があります。

離れの洋風棟と和風棟をつなぐ渡り廊下には、竹と桜の
皮付き丸太の垂木を並べた船底天井があります。

旧西尾家住宅から大の木神社へ向かいます。

神社の上には、現在は枯れているようですが、周囲10数mで、
樹齢7約00年のムクノキの古株が、覆いかぶさっています。

大の木神社から中の島公園へ。
公園内では3時間のリレーマラソンが行われていました。
途中有森裕子さんの姿も見受けられました。

中の島公園から神崎川へと向かいます。
一旦神埼川を渡り河川敷の自転車道を進んでいきます。

高浜橋を渡り安威側沿いを進むと、吹田の渡し跡があります。
この横が亀岡街道になります。

吹田の渡し跡から高浜神社御旅所の旧春日神社に立ち寄った
後亀岡街道の六地蔵道標前へ。

右大坂道、右勝尾寺・総持寺、左茨木・富田・福井・山田・京
左・帝釈天王・片山村帝釈天のようです。

亀岡街道をしばらく進み、南町道標前から吹田歴史文化
まちづくりセンターへ。

江戸時代吹田村の旧庄屋屋敷を吹田市が寄贈を受け、歴史と
文化のまちづくりに関わる文化活動や交流の場として活用する
文化まちづくりセンターです。

施設内には白壁が美しい外観の「地車庫」があります。
毎年、吹田まつりの時に曳行される「地車」6台のうち1台を、
各自治体の協力の元入れ替えされているようです。

吹田に残る「地車」は、江戸時代に製作されて現在もそれを曳行
出来るものが残されている大阪府下でも珍しいものです。

吹田歴史文化まちづくりセンターから高浜神社前を進み、
商店街から三島無産者診療所跡へ。

交差点の角に三島無産者診療所跡の石碑があります。

ここからアサヒビール吹田工場へと向かいます。

吹田工場は、アサヒビール発祥の地として、100年以上の
歴史を持つ工場です。

約40分のビールの製造工程やミニ知識の紹介があり、見学後
には工場できたてのアサヒスーパードライの試飲があります。
現在のアサヒビールの工場では、水道水を利用されているよう
です。特殊なろ過技術を採用されているようで、そのためどの
向上で生産されても全て同じ味で出荷できるとのことでした。

ウォーキングの後のビールはおいしい。ひとり3杯までおか
わりができます。
出来立てのビールを堪能した後はJR吹田駅へと向かいました。
吹田市内を約12㎞(ビール工場見学込み)歩きました。 ↓
